【不織布】クラレリビング、コロナ放電式帯電防止タイプ「エレブレイク」を開発、10月から発売開始
クラレリビング(株)は、ポリプロピレン製の不織布に導電性長繊維<クラカーボ>(*)を複合したコロナ放電式帯電防止不織布<エレブレイク>を開発し、2016年10月から販売を開始する。 同社は、主に生地に織り込まれたり、編み込まれて使用される導電性長繊維を、独自のプロセスにより、不織布の製造時に直接複合することに成功した(特許出願中)。...
View Article【医薬品包装】創包工学研究会、12月16日に第65回講演会「PTPの品質進化と生産性向上IV」開催
創包工学研究会では、来る12月16日(金)午前9時30分~午後4時45分まで、フォーラムミカサ エコ 7Fホール(東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル)において第65回講演会「PTPの品質進化と生産性向上IV」を開催する。...
View Article【医療】住友理工、心臓マッサージ評価機器「しんのすけくん」を日本赤十字社に寄贈
住友理工(株)は9月21日、心肺蘇生法(心臓マッサージ)の訓練をサポートする胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」を日本赤十字社に寄贈した。...
View Article【高分子有機EL】住友化学の照明オブジェ、よみうりランドで採用
住友化学(株)の高分子有機EL照明オブジェ「JEWELRY JARDIN」(ジュエリージャルダン)が、このたび、(株)よみうりランドの遊園地(東京都稲城市)内レストラン「Goodday(グッディ)」の装飾照明に採用された。 「JEWELRY JARDIN」は、東京タワーのライトアップなどで知られている照明デザイナーの石井幹子氏が、よみうりランド向けにデザインしたシャンデリア。オブジェに...
View Article【CEATEC JAPAN 2016】シャープ、AIoT家電が実現するスマートホームやロボット電話、8K映像モニターなどを展示
シャープ(株)は、10月4日~7日まで、千葉・幕張メッセで開催されるCPS(Cyber Physical System)とIoT(モノのインターネット化)の展示会「CEATEC JAPAN 2016」に出展する。出展場所は「家」エリア ホール3 3H70。...
View Article【苛性ソーダ】信越化学工業、2016年10月1日出荷分から8円/kg以上値上げ
信越化学工業(株)は、苛性ソーダの国内向け販売価格を改定し、1kg当たり8円以上の値上げを、2016年10月1日出荷分から実施する。 同社の苛性ソーダ事業は、昨年来の市況の下落に伴い、採算が急速に悪化している。一方で、国内の需給バランスは需要が回復傾向にある中、今春から始まった電解各社の定期修理中に複数のプラントで問題が相次いで発生し、逼迫感が高まっている。...
View Article【PPA】BASF、自動車および電子産業で用いられる精巧な部品向けの新たなポリフタルアミド製品投入
BASFは半芳香族ポリアミドの製品ラインアップを拡大し、新たなポリフタルアミド(PPA)の製品ポートフォリオを市場に投入する。この製品群はUltramid® Advanced N(ウルトラミッド アドバンストN)という名称で、非強化、ガラス短繊維、長繊維で強化された複合材、難燃性のグレードで構成されている。これらの製品は100°Cまで安定した機械的特性(ガラス転移温度:...
View Article【サスティナブル】ダウ・ケミカル、政府、NGO、大学および研究機関と連携しフィリピンにおける持続可能性の課題を解決へ
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは、フィリピンのセブ島における持続可能性プロジェクトを開始した。プロジェクトには、世界16カ国25カ所の生産拠点を代表するダウの40名の従業員が参加し、NGO、社会起業家、大学および政府機関と連携し、セブ島が直面する喫緊の課題の解決に取り組む。ダウは、清潔な水へのアクセスや高品質な農作物の生産量拡大と商品化に向けた支援など、6つのプロジェクトに注力する。...
View Article【IJ】ビデオジェット、非浸透性素材のコンシューマ向けパッケージ品への 固着性を強化したサーマルインクジェットプリンタ向け新溶剤インク発売
<イリノイ州シカゴ –2016 年9月28日 >世界的な軟包装材市場は急速に成長しており、消費者の利便性の要求に対応するため、その価値は2020年までに2480億ドル(2170億ユーロ) に到達すると予測されている。1近年の消費者の忙しいライフスタイルに合わせて、ヘルスケア、パーソナルケア、食品および飲料、医薬品市場における製品の利便性がますます求められている。...
View Article【グリーンプリンティング】日印産連、小山薫堂氏をPR大使に
(一社)日本印刷産業連合会(以下「日印産連」)は、グリーンプリンティング(GP)認定制度の社会的認知度を高め、消費者にとって身近な存在としてアピールするため、小山薫堂氏をグリーンプリンティングPR大使に任命した。 日印産連では印刷業界の環境配慮自主基準を達成した工場・事業所を認定するとともに、同基準に適合した印刷製品へ「グリーンプリンティングマーク(GP...
View Article【TOKYO PACK 2016 】メディアテクノロジー ジャパン、出展テーマは「パッケージ制作工程のあたりまえを変えませんか? - Change the...
(株)メディアテクノロジー ジャパンは、2016年10月4日(火)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される、「TOKYO PACK 2016 -2016東京国際包装展-」に出展する。 TOKYO PACK展は2年に一度開催されるアジア最大級の包装総合展。今回、アビッド・フレックス(株)、CGS...
View Article【Packaging】日本テトラパック、レトルトできる紙容器「テトラ・リカルト」を日本市場に本格導入
日本テトラパック(株)は、人口動態や世帯構成の変化と、多様化する消費者ニーズに応えるため、レトルトできる紙容器「テトラ・リカルト」を日本市場に本格的に導入する。高齢者世帯や少人数世帯、共働き世帯の増加に伴い、個包装化など食の消費行動にも変化が見られ、近年では、種類が豊富かつ衛生的で、保存性、簡便性、即食性を兼ね揃える日常食として、レトルト食品の需要が拡大している。食品を包装する容器もまた、機能性やデ...
View Article【合弁】共同印刷と日本製紙、紙器製造の新合弁事業会社設立に合意
共同印刷(株)(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、日本製紙(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬城文雄)と、ラップカートンやティシューカートンなどの紙器製品を製造する新合弁事業会社を設立することで合意し、2016年9月28日、合弁契約を締結した。...
View Article【全国18リットル缶工業組合連合会】11月29日、一般向けの18リットル缶(一斗缶)工場見学会を初開催
18リットル缶メーカー27社で組織する業界団体、全国18リットル缶工業組合連合会(事務局:東京都中央区、理事長:熊野達夫、TEL.03-5640-4041、以下連合会)は、連合会で初めて、一般の方(大人)を対象にした工場見学会を2016年11月29日(火)に実施する。...
View Article【買収】日本写真印刷、自動車内装品を製造するドイツ企業2社を子会社化
日本写真印刷(株)は、連結子会社であるNissha Europe GmbH を通じ、2016年9月23日付で、欧州で主に自動車内装部品のプラスチック成形品の生産・販売を手がけるSchuster Kunststofftechnik GmbHおよび加飾フィルムの生産・販売を手がけるBack Stickers GmbHの株主との間で株式譲渡契約を締結し、SchusterならびにBack...
View Article【香り】東邦車輛・シキボウ・山本香料・凸版印刷、糞便臭を芳香に変えて消臭する新発想の衛生車用潤滑油 「デオマジックVC1オイル」を共同開発
東邦車輛(株)・シキボウ(株)・山本香料(株)・凸版印刷(株)の4社は、糞便臭を芳香に変えて消臭する新発想の衛生車用潤滑油「デオマジックVC1オイル」を共同開発し、東邦車輛は2016年10月1日より、衛生車(バキュームカー)を所有・運用する全国の環境整備事業者向けに販売を開始する。■開発の背景...
View Article【グッドデザイン】2016年度グッドデザイン賞、1,229件が受賞
(公財)日本デザイン振興会(川上元美会長)は、主催事業であるグッドデザイン賞の2016年度受賞結果を9月29日(木)に発表した。2016年度グッドデザイン賞は、4月6日に応募受付を開始し、国内外から応募された4,085件のデザインを対象に審査を実施した結果、全1,229件の受賞が決定。この中には、2016年を象徴するデザインである「グッドデザイン大賞」候補となる6件と、独自性、提案性、審美性、完成度...
View Article【リチウムイオン電池用セパレータ】宇部興産、設備増強決定
宇部興産(株)は、車載用リチウムイオン電池の需要増大に対応するため、堺工場(大阪府堺市)におけるセパレータの製造設備の増強を決定した。 今回の増強計画は、堺工場において現在建設中の新規設備に続くもので、2018年4月完工予定。この増強により、宇部ケミカル工場と堺工場での生産能力は合計2.5億m2となる。...
View Article【グリーンコンバーティング】DNP、再生可能原料を使用した“認証ナイロンフィルム包装材”を開発。TOKYO PACK...
大日本印刷(株)(以下:DNP)は、再生可能原料を使用した“認証ナイロンフィルム包装材”を開発した。今回、ナイロン樹脂の製造をBASF(本社:ドイツ)が、ナイロンフィルムの製造を興人フィルム&ケミカルズ(株)(以下:...
View Article【グリーンコンバーティング】再生可能資源を用いたBASF のポリアミドを原料とするフィルムが大日本印刷の新規包装材に採用
BASFジャパン(株)は、持続可能性に貢献するポリアミド 6 である 「Ultramid® Mass Balance(ウルトラミッド マスバランス)」を主原料としたフィルムが、大日本印刷(株)(以下 DNP 社)のポリアミドフィルム包装材に採用されることを発表した。フィルムは興人フィルム&ケミカルズ(株)(以下...
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