Quantcast
Channel: コンバーティングニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7252

【全国18リットル缶工業組合連合会】11月29日、一般向けの18リットル缶(一斗缶)工場見学会を初開催

$
0
0
18リットル缶メーカー27社で組織する業界団体、全国18リットル缶工業組合連合会(事務局:東京都中央区、理事長:熊野達夫、TEL.03-5640-4041、以下連合会)は、連合会で初めて、一般の方(大人)を対象にした工場見学会を2016年11月29日(火)に実施する。
 これまで工場見学会は、各社の工場ごとに実施されていたが、昨年は連合会として初めて子ども向けに実施。今回は、大人の見学者に理解してもらうことを想定して参加を呼びかけている。工場見学会の実施を通じ、18リットル缶のファンを作り普及に寄与する。
 工場見学会では18リットル缶の製造工程を実際に見学してもらう。
 18リットル缶は様々な用途で使われ、日常生活を支えている身近な容器の1つだが、製造工程は滅多に公開されない。見学会では、18リットル缶がどのように作られ出荷されていくかを知ることができる。また18リットル缶は輸送や品質保持、リサイクル等で優れた特徴があることや、世の中でどのように役立っているかなどが理解できる内容になっている。
<参加概要>
 日 時:2016年11月29日(火)13:00~15:00
 場 所:大日製罐(株) 埼玉工場(埼玉県鴻巣市箕田字吉右エ門3132番地)
<募集人員>
 20人(※参加費無料、応募者多数の場合は抽選)
<応募要領>
 申込者の氏名・年齢・職業・連絡先電話番号、人数を連合会宛にファックすること
<応募先>
 ファックス番号 03-5640-4042(全国18リットル缶工業組合連合会)
<応募締切>
 2016年11月10日(木)
<当選発表>
 2016年11月15日(火)に当選者に電話で連絡
<注意事項>
1.自家用車またはJR高崎線鴻巣駅東口より専用送迎バス(無料)で来場可能(詳細は当選者に通知)。
2.動きやすい靴と服装で来場すること。
3.安全面では、主催者の指示に従い十分な安全確保をしていただくことが条件。
18リットル缶の5つの特徴
 (1)隙間なく積み上げられること。倉庫や荷台の省スペース化、輸送コスト削減、作業効率向上できる。10段以上の積み上げが可能。
 (2)人が手で運べる最大容量。運搬性と経済性の両立。
 (3)材質がスチールのため、衝撃に強く輸送中の破損事故を防ぐ。
 (4)スチール特有の密封性と光遮断性。食品から化学物質まで保護。
 (5)大量生産技術が確立されているため、安定品質と安価を実現。
18リットル缶の呼び名について
 当初石油を入れる用途が多かったので「石油缶」と言われてた。量が一斗だったので「一斗缶」という名称もあった。戦後は、内容量から「五ガロン缶」と呼ばれた時期もあったが、現在ではJIS規格による正式名称で18リットル缶となった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7252

Trending Articles