【リサイクルPETボトル】サントリーワインインターナショナル、再生PET樹脂を原料にしたボトルを導入。「PET to PET」マークも記載
サントリーワインインターナショナル(株)は、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」「デリカメゾン」などに使用している720mlPETボトルについて、2020年夏頃より順次、再生PET樹脂を原料にしたリサイクルPETボトルを導入する。また商品ラベルには、同社独自の「PET to PET」マークを記載する。...
View Article【プラスチック】BASF、流動性が向上した新しい「Ultrason P」で、より複雑な部品成形を可能
BASFは、低粘度グレードである「Ultrason®(ウルトラゾーン)P」の製品ラインアップを拡充している。Ultrason® P2010は新しいポリフェニルスルホン(PPSU) で、Ultrason®...
View Article【持株会社体制へ移行】大陽日酸、2020年10月1日に日本酸素ホールディングスへ
大陽日酸(株)は、1月22日開催の取締役会において、2020年10月1日(予定)を効力発生日とする会社分割(吸収分割)方式により持株会社体制へ移行することおよびその準備を円滑に進めるために分割準備会社を設立することを決議した。また、かかる持株会社体制への移行に伴い、持株会社となる同社は、2020年10月1日(予定)に商号を「日本酸素ホールディングス株式会社」と変更することを決議した。...
View Article【JFlex 2020】KIT-CC、6軸ロボットにIJヘッドを取り付け動作実演
KIT-CC(株)は、来る1月29日~31日まで、東京ビッグサイトの西3・4ホールで開催されるコンバーティングテクノロジー総合展のJFlex...
View Article【2020 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World...
積水化学工業(株)は、世界で最も持続可能性の高い100社「2020 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World index」(以下、「2020 Global 100」)に選出された。この選出は同社にとって、3年連続5回目。 「Global 100」とは、カナダのコーポレートナイツ社(Corporate Knights...
View Article【チャック付きパッケージ】DNPの片手の指先で開封できるパッケージ、ネスレ日本が採用
大日本印刷(株)(以下:DNP)は、片手でチャックを開封できるパッケージを開発した。開発されたパッケージは、小さなサイズのチャック付き袋が開けやすい点が評価され、ネスレ日本(株)の「マギー ブイヨン 5個入り」で採用された。 【片手で開封できるチャック付きパッケージの開発背景と特長】...
View Article【再生プラスチック】ネスレ、市場創出のため包装ベンチャーファンドを立ち上げ
ネスレは1月16日、バージンプラスチックから食品包装用の再生プラスチックへの移行を進め、革新的で持続可能な包装ソリューションの開発を加速するために、最大20億スイスフランを投資することを発表した。...
View Article【エチレン】三菱ケミカル旭化成エチレンの水島工場エチレンプラント、再稼働遅延
旭化成株(株)と三菱ケミカル(株)の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレン(株)は、1月14日に停止した水島工場(岡山県倉敷市)のエチレンプラントについて、先ごろ、1月24日より再稼働させる見通しと公表していたが、非定常時に稼働させる蒸気系統に不具合が発生し、再稼働が遅れることとなった。 設備の詳細点検、補修作業を順次進めており、現時点では1月28日より同プラントを再稼働させる見通し。...
View Article【半導体】信越化学工業、窒化ガリウム基板および関連製品の開発を本格化
信越化学工業(株)は、このたびQromis, Inc.(本社:米カリフォルニア州、CEO:Cem Basceri、以下Qromis社)との間で、同社が保有するGaN(窒化ガリウム)基板関連技術についてライセンス契約を締結し、GaN基板および関連製品の開発を本格化する。...
View Article【再エネ水素ステーション】東芝エネルギーシステムの「H2One ST Unit」、富山市環境センターで稼働
東芝エネルギーシステムズ(株)が富山水素エネルギー促進協議会向けに納入した地産地消型の再エネ水素ステーション「H2One ST Unit™」が、富山市環境センター内において2020年1月23日開所し、運転を開始した。 「H2One ST...
View Article【nano tech...
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)材料・化学領域は、2020年1月29日(水)~1月31日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)西1・2ホールで開かれる「nano tech 2020 第19回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(以下「nano tech 2020」という)に、産総研ブースを出展し、研究成果を展示する。...
View Article【PEEK/CNT】AISTとサンアロー、熱や衝撃に強い多層カーボンナノチューブ樹脂複合材料開発
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)ナノチューブ実用化研究センター 兼 CNT複合材料研究拠点(TACC)の林 正彦特定集中研究専門員、友納茂樹招聘研究員らとサンアロー(株)とは共同で、樹脂母材と同等の衝撃強度(靭性)を維持したまま、高温でのより優れた機械的強度や高い形状保持性、均一な導電性を付与したスーパーエンジニアリングプラスチック...
View Article【page2020】コダック・ジャパン、スマート・プリプレス・ソリューションを提案
コダック・ジャパンは、来る2月5日~7日までの3日間にわたりサンシャインシティコンベンションセンターにて開催される「page2020」において、「Taking Print Further. Together-印刷の可能性をさらなる高みへ-」をコンセプトに、さらなるコスト削減と効率化、自動化に貢献する最新のスマート・プリプレス・ソリューションを紹介する。...
View Article【超広帯域発光素子】AIST、発光ダイオード型の小型で200mW以上を達成
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)センシングシステム研究センター バイオ物質センシング研究チームの藤巻 真研究チーム長、福田隆史主任研究員は、小型ハロゲンランプ(5Wランプの発光強度は100mW程度)をしのぐ明るさ(200mW以上)と、1000時間以上の長寿命性を併せ持つ超広帯域発光素子を開発した。この素子の発光波長域は、近紫外(350nm)から近赤外(1200nm)までである。...
View Article【有機半導体単結晶超薄膜】東京大学大学院新領域創成科学研究科など、世界初、有機半導体の電子状態を物理吸着で制御することに成功
東京大学大学院新領域創成科学研究科、同マテリアルイノベーション研究センター、東北大学大学院理学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科、筑波大学大学院数理物質科学研究科、広島大学大学院理学研究科、スタンフォード大学SLAC国立加速器研究所、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ(注1)、物質・材料研究機構...
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