【バイオエンプラ】三菱ケミカル、マツダと共同で自動車の大型外装意匠部品にも適用可能な「DURABIO」の新グレードを開発
三菱ケミカル(株)は、マツダ(株)と共同で、自動車の大型外装意匠部品にも適用可能なバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」の新グレードを開発し、このグレードが「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用された。...
View Article【研究開発】パパラボ、小豆餅開発室を廃止し静岡大学工学光創起棟内城北研究室を拡張
(有)パパラボは、平成29年12月13日(水)から、静岡大学との共同研究の効率化ならびに同社開発に関する静岡大学の助言、アドバイス等を目的として、小豆餅開発室を廃止し、静岡大学工学部 光創起棟内城北研究室を拡張し、研究と開発を集約する。製造および調整は同社本社(浜松市中区幸)で行う。...
View Article【業務提携】フタムラ化学とマイクロ波化学、フィルム分野や無機材料分野でマイクロ波を用いた既存プロセスの生産革新や新素材開発をスタート
フタムラ化学(株)とマイクロ波化学(株)(MWCC)は、資本業務提携により、マイクロ波を活用した既存プロセスの生産革新や新素材開発に向け、開発をスタートした。 フタムラ化学は、食品包装フィルムで国内のトップシェアを持つ化学メーカー。この他に、活性炭、セロハン、不織布など、生活に欠かせない製品づくりで事業を展開している。...
View Article【農業】BASF、Rice Knowledge Centerを新設。アジアの生産者の収量増加、排出量低減を支援
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、フィリピンのラグナ州、ベイにあるBASFの農業研究所にライスナレッジセンターを開設した。この新たな施設は、BASFの稲作における世界的な専門知識を一元化し、より持続可能な形で生産性を高めたいと考える稲作農家の方々に、高度な農学的、技術的サポートを提供する支援を行う。...
View Article【共生】SCREENホールディングス、『天才アートKYOTO』の作品を本社ロビーなどに展示。障がい者のアート創作活動を支援
(株)SCREENホールディングスは、文化の支援、社会福祉活動の一環として、障がいのある人によるアート創作活動を支援しているが、今回、本社および洛西事業所内のロビーにおいて、特定非営利活動法人 障碍者芸術推進研究機構『天才アートKYOTO』に所属する作家、土屋彰男氏が手掛けた4作品の原画を展示している。...
View Article【環境関連法規】日印産連、2018年1月16日に「印刷産業における環境関連法規集セミナー」を開催
(一社) 日本印刷産業連合会地球環境委員会は、2018年1月16日(火)、14時〜17時まで、日本印刷会館大会議室において、「印刷産業における環境関連法規集セミナー...
View Article【ポリスチレン】DIC、2018年1月1日納入分より値上げ
昨今の、原油価格の上昇に伴う国産ナフサ価格・ベンゼン価格の高騰により、ポリスチレンの原料価格が上昇している。さらに、物流業界の人手不足に伴い、物流コストも上昇している。これを受けて、DIC(株)は、ポリスチレン製品「ディックスチレン」「ハイブランチ」「リューレックス」「エラスチレン」について、2018年1月1日納入分よりkg当たり10円以上の値上げを行う。
View Article【OPPフィルム】グンゼ、2017年12月21日出荷分より約10%値上げ
グンゼ(株)は、 プラスチックカンパニーが販売するOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムについて、 2017年12月21日出荷分より値上げすることを決定した。 OPECを中心とした主要産油国が実施している協調減産が長期間に及んでいることから原油価格が上昇しており、 為替の影響も相まって国産ナフサ価格が上昇している。 この影響により、...
View Article【メディカル】凸版印刷と寿技研、食品原料で新しい模擬臓器を開発
凸版印刷(株)と医療周辺機器などを手がける(株)寿技研は、手術トレーニング用製品の開発で協業。生体と同様の柔軟性・強度・感触などを保有し、形状や病態などをリアルに再現できる、植物性食品を原料とした新しい手術トレーニング用模擬臓器を開発した。大学や医療機器メーカーに向けて2017年12月中旬から販売を開始する。...
View Article【LIB】三井化学、中国での電解液設備増強完了。中国の拡大するEV需要に対応
三井化学(株)は、台湾プラスチックス社(FORMOSA PLASTICS CORPORATION、台北市、董事長:林 健男 以下、FPC)との折半出資会社である台塑三井精密化学有限公司(Formosa Mitsui Advanced Chemicals Co.,...
View Article【バイオエンプラ】三菱ケミカル、マツダと共同で自動車向け大型外装意匠部品用の「DURABIO」新グレード開発。「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用
三菱ケミカル(株)は、マツダ(株)と共同で、自動車の大型外装意匠部品にも適用可能なバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO®」の新グレードを開発し、「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用された。...
View Article【A-PETシート】三菱ケミカル、事業をジェイフィルムへ移管
三菱ケミカル(株)(MCC)は、MCCが製造・販売を行っていたA-PETシート事業を、来年4月1日付で100%グループ会社のジェイフィルム(株)(JF)へ移管する。...
View Article【生分解性樹脂】東洋紡、デュポン社が開発した「APEXA」の製造を受託
東洋紡(株)は、化学メーカー大手のDuPont※(デュポン社)が開発した生分解性樹脂「DuPont™ APEXA®(APEXA®)」の製造を受託する。東洋紡が開発したアルミニウム系触媒「TOYOBO GS Catalyst®」を使用し、2018年から岩国事業所で生産を開始する。 「APEXA®」を製造する岩国事業所 1.背景...
View Article【AI】住友重機械とNEC、産業機械の故障予兆を検出するAIを用いた実証実験に成功
住友重機械工業(株)と日本電気(株)(NEC)は、産業機械の故障予兆の検出に人工知能(AI:Artificial Intelligence)を用いる実証実験を行い、プラスチック射出成形機(射出成形機)から出力されたデータを利用した故障予兆の検出に成功した。...
View Article【バイオマス】NEDO、日立造船、キャスコなど、杜仲由来のバイオマスを利用した機能性ゴルフボールを商品化
NEDOプロジェクトにおいて、日立造船(株)を主体とする産学連携グループが開発した高機能バイオ複合材料を用いて、キャスコ(株)は、高い耐衝撃性を実現する機能性ゴルフボール「BIOSPIN(バイオスピン)」として商品化し、2018年4月から販売を開始する。...
View Article【メチルエチルケトン・ビスフェノールA】出光興産、12月25日出荷分から値上げ
出光興産㈱は、化学品(メチルエチルケトン・ビスフェノールA)の価格改定を行う。 1.対象商品および価格改定幅 商品名:メチルエチルケトン(MEK)/ビスフェノールA 改定幅:+30円/kg/+25円/kg以上 主な用途: インキ溶剤、接着剤 樹脂加工溶剤 等/ポリカーボネート エポキシ樹脂原料 等 2.実施時期 2017年12月25日(月)出荷分から 3.背景・理由...
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