【募集】2020年 三井化学 触媒科学賞、2019年9月2日よりWebにて応募受付開始
三井化学(株)は、2020年「三井化学 触媒科学賞」の募集を行う。応募受付は2019年9月2日より、同社ウェブサイトで開始する。 三井化学...
View Article【炭素繊維】帝人、米国レネゲード社の買収完了
帝人(株)は、今年2月に発表した米国Renegade Materials Corporation(以下「レネゲード社」)の買収について、株式譲渡に関する諸手続きを完了し、8月1日(米国時間)に完全子会社とした。...
View Article【K2019】日精樹脂工業、植物由来PLAの薄肉容器射出成形技術を実用化。10月にドイツで披露
日精樹脂工業(株)は、持続可能な資源循環型社会の実現や脱炭素による地球温暖化抑制に向けた取り組みとして、植物由来の環境対応素材「ポリ乳酸(PLA)」(※1)の用途を拡大する射出成形技術を実用化、2019年10月にドイツで開催される世界最大規模のプラスチック関連展示会「K2019」に同技術を搭載した射出成形システムを出展し、グローバル市場に向けた積極的な営業活動を開始する。...
View Article【アグリビジネス】BASF、野菜向けに新たな生物農薬による害虫防除ソリューション「Velifer」提供
BASFはオーストラリア害虫獣医師会(Australian Pest and Veterinary Medicine Association)から、新しい微生物殺虫剤 Velifer®(ベリファー)の登録を取得した。この製品は、利用可能なあらゆる防除技術を活用する総合的病害虫管理のアプローチで使用された場合、温室などの設備内で散布される殺虫剤に対して、害虫が抵抗性を持つことを防ぐ。...
View Article【防食被覆】BASF、下水排水処理施設や過酷な化学環境設備向けに「マスターシール7000 CR」発売
BASFジャパン(株)は、「MASTER BUILDERS ポゾリス®」ブランドより、タンクや下水管などを含む過酷な排水インフラ環境の課題に対処する独自の特性を備えた防水・コンクリート防食被覆工法「マスターシール®7000 CR」を新たに発売した。...
View Article【透明蒸着フィルム】DNP、「DNP透明蒸着フィルム IB-Film」の用途を拡大
大日本印刷(株)(以下:DNP)は、透明で水蒸気と酸素に対するバリア性に優れたフィルム「DNP透明蒸着フィルム IB-Film(*1)」のバリア性を包装用以上に高めるとともに、フィルムの複数の層の構成を工夫して、機械適性や光学特性を高めることで、ディスプレー等の産業用途の各種製品に組み込むための基材として開発し、販売を強化する。 DNPは、1998年に「DNP透明蒸着フィルム...
View Article【生分解性プラスチック】三菱ケミカル、福島ユナイテッドFCスペシャルマッチにおける「BioPBS」を用いた紙コップ等の提供
三菱ケミカル(株)は、生分解性プラスチック「BioPBS™」を用いた紙コップおよびストローを、福島ユナイテッドFC※1(以下「福島UFC」)のJヴィレッジ※2再開記念試合において無償提供する。 BioPBS™は、同社が開発、基本特許を有し、同社とタイPTT Global Chemical社が折半出資するPTT MCC Biochem Company...
View Article【射出成型品工場】積水化学工業と積水テクノ成型、インドで4拠点目の車輌内外装向けを新設
積水化学工業(株)は、インド北西部のグジャラート州マンダルに、車輌内外装向け射出成型品の生産・販売を行う合弁会社SEKISUI DLJM MOLDING PRIVATE LIMITED(以下、「セキスイDLJMモールディング」)の第4工場を新設する。第4工場の新設にかかる投資額は約9億円、稼働は2020年4月を予定している。 積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水...
View Article【電子部品事業】JNC、2020年3月末を目処に撤退
JNC(株)は、8月8日に開催した取締役会において、加工品事業セグメントに含まれる電子部品事業から撤退することを決議した。...
View Article【軟包装印刷】日本印刷学会グラビア研究会、9月12日に第12回研究例会「パッケージにおけるデジタル印刷の最新動向」開催
インクジェットやトナーを用いた「デジタル印刷」は目覚ましい進歩をとげている。元々得意である小ロット対応、スキルレス化のみならず、近年は軟包用基材への印刷や高速でのバリアブル印刷等が実現し、デジタル印刷の市場ニーズが高まっている。そこで、(一社)日本印刷学会 技術委員会...
View Article【CNF】AISTと京都大学大学院生存圏研究所の矢野浩之教授、プラスチック補強用セルロースナノファイバーの生分解性を確認
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)安全科学研究部門 環境暴露モデリンググループの梶原秀夫研究グループ長は、京都大学大学院生存圏研究所の矢野浩之教授と連携し、セルロースナノファイバー(CNF)の一種である、アセチル化リグノCNFが、高い生分解性を持つことを見いだした。このCNFは、京都大学などが開発を進めてきたリグノCNF複合材料の補強用ナノ繊維である。...
View Article【医薬品包装】創包工学研究会、9月18日に第76回講演会「人工物メトリクスによる医薬品のセキュリティ・偽造防止」開催
創包工学研究会は、来る9月18日午前9時30分~午後4時45分まで、フォーラムミカサ エコ(東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル)7Fホールにおいて、第76回講演会「人工物メトリクスによる医薬品のセキュリティ・偽造防止」を開催する。...
View Article【LABELEXPO EUROPE 2019】SCREEN GP Europe、UVインクジェットラベルプリンティングシステム出展
(株)SCREENグラフィックソリューションズの海外子会社であるSCREEN GP Europe B.V.は、2019年9月24日~27日までベルギー・ブリュッセルの「Brussels Expo」で開催される世界最大規模のラベル展示会「LABELEXPO EUROPE 2019」において、UVインクジェットラベルプリンティングシステム「Truepress Jet...
View Article【磁性材料】理研/NIMS/高エネルギー加速器研究機構/東京大学、ナノ磁気渦形成の定説を覆す物質の開発に成功
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター強相関物性研究グループの車地崇客員研究員(マサチューセッツ工科大学ポストドクトラルフェロー)、十倉好紀グループディレクター(東京大学大学院工学系研究科教授)、物質・材料研究機構(NIMS)の山崎裕一主任研究員、高エネルギー加速器研究機構...
View Article【機能紙】機能紙研究会、11月21日に高知市で第58回機能紙研究発表・講演会開催
特定非営利活動法人 機能紙研究会(磯貝 明会長)では来る11月21日(木)、高知商工会館(高知市本町1-6-24)において、第58回機能紙研究発表・講演会「機能紙、未来技術の創出に向けて」を開催する。また、翌日には見学会も予定されている。 研究発表・講演会のプログラムは次の通り。01.エレクトロバブルスピニング法によるナノファイバーの量産技術開発-エアフィルターからiPS細胞培養基材まで-...
View Article【BMC】昭和電工、トヨタ自動車が中国で販売するハイブリッド車向けに発電モーター封止用供給
昭和電工(株)は、トヨタ自動車(株)が中国国内で販売を開始した「トヨタカローラ ハイブリッド」「トヨタレビン ハイブリッド」の発電モーターの封止材用として、同社グループの上海昭和高分子有限公司(以下、SSHP)で生産する熱硬化性成形材料(Bulk Molding Compound 以下、「BMC」)の出荷を開始した。...
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