【ポリイミドフィルム】カネカ、5G高速高周波対応の超耐熱「ピクシオSR」を開発
(株)カネカは、5G(*1)高速高周波対応の超耐熱ポリイミドフィルム「ピクシオ(TM)(*2)SR」を開発した。今年発売の5G対応スマートフォンのフレキシブルプリント回路基板用部材に採用が決定した。 5G は2020...
View Article【有機EL照明】コニカミノルタ、合弁会社コニカミノルタ パイオニアOLEDに係るパイオニアとの合弁契約を解消、「光るスマートプリンティング」を強化
コニカミノルタ(株)は、有機EL照明事業の合弁会社コニカミノルタ パイオニアOLED(株)に係るパイオニア(株)との合弁契約を解消した。今後、コニカミノルタは、両社協業で得た知見とノウハウを活用し、事業の注力分野を車載照明から、自社が得意とする高付加価値印刷事業とのシナジーによる「光るスマートプリンティング」(※1)を軸とする方針に転換していく。【体制変更について】...
View Article【不燃性断熱材】BASFとAspen Aerogels、戦略的提携拡大
BASFおよびAspen Aerogels社は、2019年4月3日、独占供給契約の追加合意書への署名による、戦略的パートナーシップの拡大を発表した。追加合意書は、新しい不燃性の高性能な断熱材の生産とBASFへの供給について定めている。この新製品はSLENTEX®(スレンテックス)を補完するもので、主要な顧客を対象とした初期試験において優れたパフォーマンスを示している。...
View Article【CHINAPLAS 2019】BASF、よりアクティブなライフスタイルを実現するコンセプト車イス「Ren Chair」発表
中国・広州で開催されるCHINAPLAS 2019において、BASFは、Wheel-Line社およびREHTO Design社と共同で開発したコンセプト車いす「Ren Chair(レン・チェアー)」のプロトタイプを初めて展示する。車いすユーザーと一緒に開発したRen...
View Article【アルミニウム缶】昭和アルミニウム缶、ベトナム第三の製造拠点設立および既存ラインを増強
昭和電工(株)の連結子会社である昭和アルミニウム缶(株)は、ベトナムでの事業拡大を図るため、ベトナム南部のバリア・ブンタウ省(注)に、同国で3番目となる生産拠点を新設するとともに、同国北部にある既存工場内の缶蓋ラインの生産能力増強を行うことを決定した。...
View Article【CHINAPLAS2019】BASF、熱可塑性ポリウレタン発泡粒子を活用したスポーツ用品展示
中国・広州で開催されるCHINAPLAS 2019において、BASFは、耐久トレーニングのサポートと快適性の向上を目的とした、熱可塑性ポリウレタン発泡粒子(E-TPU)Infinergy® (インフィナジー)を活用した、新たな可能性を示す革新的スポーツ用品を展示する。 その1つがユニークな自転車用サドルで、何千もの軽量で弾力性の高いInfinergy®...
View Article【加圧型複合発電システム】三菱日立パワーシステムズ、固体酸化物形燃料電池とマイクロガスタービンのハイブリッドシステム「MEGAMIE」を安藤ハザマ向けに受注
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel...
View Article【ポリマー洗浄】トクデン、最高700℃の過熱蒸気による洗浄テスト受付開始
トクデン(株)は、温度制御精度±1℃、最高温度1000℃で業界トップクラスの過熱蒸気発生装置UPSSを内蔵したポリマー洗浄テスト装置が完成したことから、2019年5月10日より、本社・京都工場にて、過熱蒸気によるポリマー洗浄テストの無料テスト受付を開始する。溶融紡糸口金や樹脂フィルター、ブレーカープレートの、過熱蒸気による速やかなポリマー洗浄を実現でき、洗浄時間の大幅短縮につながる。...
View Article【高効率ナフサ分解炉】出光興産徳山事業所、建設起工式開催
出光興産(株)(トレードネーム:出光昭和シェル)は、4月25日、徳山事業所(山口県周南市、八山光秀所長)にて従来比約30%の省エネルギー効果がある高効率型ナフサ分解炉の建設起工式を行った。...
View Article【軟包装】DICグループのサンケミカル社、欧州CEFLEXに参加し次世代製品開発に取り組む
DIC(株)の100%子会社であるサンケミカル社は、欧州の軟包装業界において、循環型経済を推進するコンソーシアムであるCEFLEX(Circular Economy for Flexible...
View Article【PETボトル】コカ・コーラ ボトラーズジャパン、京都工場内にアセプティック無菌充填ラインを設置
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、同社京都工場(京都府久世郡久御山町)内に、2017年の同社発足後初となるPETボトル製品のアセプティック(無菌充填)ラインを設置し、その完成を祝し4月25日(木)に竣工式を執り行った。...
View Article【紙幣用機械可読性セキュリティインキ】ルミネッセンス サンケミカルセキュリティ、Currency Conferenceで「ASPECT」発表
<ウェクサム・スプリングス(イギリス)、2019年4月2日発>DIC(株)の100%子会社であるサンケミカルのセキュリティインキ事業部門ルミネッセンス...
View Article【食品テイクアウト用容器】APP、Foopakブランドに生分解性紙容器を導入
<2019年4月10日、インドネシア>アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)は製品ラインナップの拡充を続けてきたが、このたび、環境目標を達成しつつ消費者の需要を満たす新製品「食品テイクアウト用生分解性紙容器」をFoopakブランドに加えた。折りたたみ式の板紙で作られるこの容器は生分解性で、分解後には堆肥として利用できることから、食品のテイクアウト用容器やトレイなど、食品に直接接触する製品の課題を...
View Article【印刷用紙】北越コーポレーション、新潟工場6号抄紙機を期間限定で再稼働
北越コーポレーション(株)は、昨年11月8日に公表したとおり、国内印刷用紙の需要減少に対応し、印刷用紙の生産体制の再構築を図るため、2019年3月末日をもって新潟工場6号抄紙機を停機した。 しかし現状は、マスコミの報道にもありますように、国内製紙メーカーの印刷用紙の供給能力削減に加え、昨年来の自然災害や諸事情により、国内印刷用紙の供給量が極端に不足する事態になっている。...
View Article【FSC認証】明治、「きのこの山」「たけのこの里」などで森林管理を支援
(株)明治は、同社商品「きのこの山」「たけのこの里」において、FSC認証紙の使用を2019年5月より順次開始し、環境に配慮した取り組みをより推進している。明治グループでは、明治グループCSR2026 ビジョンを策定し、食と健康のプロフェッショナルとして事業を通じた社会課題の解決に貢献し、人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指す。...
View Article【第17回東芝機械グループソリューションフェア】5月23日から25日まで沼津・御殿場で開催
東芝機械(株)は、来る5月23日~25日までの3日間、沼津本社・工場(静岡県沼津市)および御殿場工場(静岡県御殿場市)において、第17回東芝機械グループソリューションフェア2019を開催する。...
View Article【塗料用樹脂】DIC、インドの中堅メーカーを買収
DIC(株)は、4月27日にインドの塗料用樹脂メーカーであるIdeal Chemi Plast Pvt. Ltd.、以下Ideal社)を買収した。投資額は非公開。...
View Article【CFRTP】帝人の「Sereebo」、米GMの新型車種の構造部材に採用
帝人(株)が展開する熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品である「Sereebo®(セリーボ)」が、ゼネラルモーターズ(本社:米国ミシガン州デトロイト、会長 兼 CEO:メアリー・バーラ、以下「GM」)のピックアップトラック2車種に採用された。 「Sereebo®」が使用されるのは、GMが今年の夏から市場展開を開始するピックアップトラック「GMC シエラ・デナリ1500」および「GMC...
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