(株)セブン‐イレブン・ジャパンは、全国のセブン‐イレブン1万9422店(2017年2月末現在)において、定番の手巻おにぎりを全面リニューアルし4月11日(火)から順次発売する。
今回のリニューアルでは、おにぎりの握り方を見直し、よりふっくら厚みある握り方に変更することで、従来よりも、“手作り感”のあるおにぎりに仕上げている。また、米の保管方法を変更し、さらに精米基準を厳格化。炊飯方法も見直すことで、「粘り」と「粒たち」を両立したおにぎりを実現した。
また、これまでは石油由来フィルムを使用していたが、一部に再生可能な植物由来(ボタニカル)樹脂を使用した「ボタニカルフィルム」に変更することで、環境負荷を低減。(CO2排出量約50トン削減)。さらに、水蒸気の浸透度を低減することで、より“パリパリ”の海苔が楽しめるよう改良した。印刷インキには、2016年4月から引き続き、米ぬか由来の「ライスインキ」を使用する。
<包装フィルムのポイント>