東芝機械(株)工作機械機営業部(TEL.03-3509-0386)は、工作機械の操作にスマートフォンなどで使用されている音声認識ソフトを融合させることで、手動操作より生産性を向上した近未来の機械操作を提案する。
<主な特長>
(1)音声操作による生産性向上
プログラムスタートやプログラム一時停止などを機械に触ることなく音声のみで機械への動作指令を実現。作業の簡略化や効率化により生産性を向上するとともに、機械本体と非接触で機械操作が可能なため、作業者の安全性を確保。
(2)NCのプラグイン機能拡張
今回開発した音声認識ソフトはTOSNUC 999以降に開発されたNC(TOSNUC PX-100、TOSNUC PX-200)に対応、機電一体で開発された同社NCの使い勝手を向上させる。
なお、5月23日~25日まで同社沼津工場(本社)・御殿場工場で開催される「第17回東芝機械グループソリューションフェア2019」にて、横型マシニングセンタ「BM-1250Q」を用いたデモで初出展する。
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【工作機械】東芝機械、音声操作で作業効率アップ
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