住友化学(株)は、持続可能な社会づくりに貢献する同社の製品や技術である「スミカ・サステナブル・ソリューション」について、新たに13製品を認定した。これらの普及を促進することで、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献する。
今回認定した主な製品は、食糧生産における環境負荷の低滅に資する「バイオラショナル製品」「種子処理剤」など、持続可能な農業の推進や、安全・安心な農作物の安定供給に貢献するもの。今回の認定により、認定製品・技術数は34、売上規模は約2900億円(2016年度)となった。
住友化学は、「事業活動を通じて入類社会の発展に貢献する」を経営理念に掲げ、新しい機能や材料によるソリューションの提供に取り組んでいる。「スミカ・サステナブル・ソリューション」は2016年11月にスタートし、認定製品等の売上規模の早期倍増を目指していく。
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【SDGs】住友化学、持続可能な社会づくりに貢献する「スミカ・サステナブル・ソリューション」13製品を新たに認定
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