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【TOMODACHIイニシアチブ】ダウ・ケミカル日本、支援継続

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 ダウ・ケミカル日本(株)は、2017年6月27日、米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップである「TOMODACHIイニシアチブ」とのパートナー提携を継続した。
SnapCrab NoName 2017 7 4 16 7 41 No 00 R 「TOMODACHIイニシアチブ」は、東日本大震災後の日本復興支援として発足され、教育・文化交流・リーダーシップ育成などのプログラムを通じて、日米の次世代リーダーの育成を目指している。ダウ日本は、2014年から「TOMODACHIイニシアチブ」のパートナー企業を務めている。
 世界中でダウは、科学・技術・エンジニアリング・数学(STEM:Science、Technology、Engineering、Mathematics)分野における教育支援に取り組んでいる。理系学生の教育強化は日米共通の課題となっている。科学や技術の分野において次世代を担う両国のリーダー同士の交流が、さらなるイノベーションを生み出すという共通理念の下、ダウ日本は、2014年より「TOMODACHIイニシアチブ」との活動を通じて、主に理系分野における女性のリーダーシップ向上に貢献してきた。
 ダウ日本のピーター・ジェニングス代表取締役社長は、「『TOMODACHIイニシアチブ』との長期的なパートナー関係を継続することができ、光栄に思います。今後もダウは、世界の課題解決を担う次世代の科学者に投資するとともに、女性のさらなる活躍を推進してまいります。将来にわたって日米関係の基盤を強化することにもつながる活動を、今後も継続していきたいと考えています」と述べている。
 2014年と2016年、「TOMODACHIイニシアチブ」が主催する「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島」に、ダウの女性社員が未来のロールモデルとしてセッションに参加した。
 また、2017年には「TOMODACHI STEM @ Rice University Program」を通じて、10名の理系女子大学生が米国テキサス州ヒューストンに所在するダウ・イノベーション・センターを訪問し、科学者との交流の機会を得た。
TOMODACHIイニシアチブについて
 TOMODACHIイニシアチブとは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けている。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指している。


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