（一社）日本印刷産業連合会（JFPI）は、6月19日開催の第44回グリーンプリンティング（GP）認定委員会において、新規3工場と更新15工場、合わせて18工場を認定した。その結果、現在活動中のGP認定工場は全371工場となった。
また、同認定委員会において、GP資機材の認定を実施し、4社8製品（洗浄剤7製品、含浸型洗浄布1製品）を認定した。これで、2017年度の認定登録製品は618製品となった。
なお、新規3工場のGP工場認定式は、7月25日に日本印刷会館大会議室で開催する第31回GP工場交流会において執り行われる。
第44回グリーンプリンティング（GP）認定委員会による新規認定は次のとおり。認定有効期限は2020年6月30日まで。
＜オフセット印刷部門＞
錦明印刷（株）富士見事業部（埼玉県鶴ヶ島市富士見6-2-10）
アインズ（株）本社工場（滋賀県蒲生郡竜王町鏡2291-3）
＜グラビア印刷部門＞
（株）カスタムグラビア 本社工場（福岡県福岡市東区箱崎ふ頭6-6-47）
新規GP資機材認定製品は次の通り。
洗浄剤：ウエノ（株）1製品、東洋インキ（株）5製品、（株）環境技術研究所 1製品
含浸型洗浄布：ニッカ（株）1製品
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【Printing】第44回グリーンプリンティング認定でグラビア製版のカスタムグラビア本社工場が新規に
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