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【Packaging】共同印刷、「PacXpert™」を「ハンディキューブ™」と改称。ハル・インダストリの「エアソフィア・ハイパー」詰め替え容器に初採用

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SnapCrab NoName 2016 9 2 15 14 35 No 00共同印刷(株) (本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、キュービック型フィルム製コンテナー「PacXpert™ packaging technology(以下、PacXpert™)」の製品名を「ハンディキューブ™」と変更した。また、ハンディキューブ™は、(株)ハル・インダストリ (本社:静岡県静岡市、代表取締役:松浦令一)のオリジナル消臭剤「エアソフィア ハイパー」シリーズの「消臭ビーズ詰め替え用4.0㎏」に採用された。
 共同印刷は、2014年10月に、アメリカのThe Dow Chemical Company(本社:2030 Dow Center,Midland MI 48674、会長兼CEO Andrew N.Liveris)と、PacXpert™のライセンス契約を締結し、日本における製造・販売権を取得した。このたび、このPacXpert™の製品名を「ハンディキューブ™」と変更し、独自のタンパーエビデンス※機能を付与した。
 ハンディキューブ™の特長は次の通り。
(1)パウチ本体と一体化した天地2カ所の持ち手で運びやすく、注ぎやすい
(2)口栓付きで中身が出し入れしやすい
(3)中身を入れるとキューブ状になり保管や輸送が効率的
(4)折りたためて省スペースかつ廃棄性に優れる
(5)口栓に安全性の高いタンパーエビデンス機構を付与
 要望に応じて、開閉や流量の調節が可能なコック機能付きの口栓に変更することも可能。
 こうした特長が評価され、ハル・インダストリが独自開発した、臭いを化学的に分解する100%植物由来成分の消臭剤「エアソフィア・ハイパー」シリーズの1つである「消臭ビーズ」の、「詰め替え用4.0kg」の容器として採用された。同社はこれまで、大容量の詰め替え製品には大型ペットボトルを使用していたが、より扱いやすい容器へ変更するため、今回の採用となった。
※タンパーエビデンス:開封・開栓の証拠がわかるようにすること

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