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【Printing】凸版印刷の湯地龍也氏、第45回技能五輪国際大会「印刷職種」で敢闘賞

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SnapCrab NoName 2019 8 29 6 59 2 No 00 R 凸版印刷(株)の社員である湯地龍也(ゆじ りゅうや)氏が、2019年8月22日~26日にロシア・カザンで開催された第45回技能五輪国際大会(ロシア・カザン大会)に印刷職種の日本代表選手として参加し、 敢闘賞を受賞した。
 今大会の印刷職種には、日本をはじめ、ロシア、オーストリア、フランス、スイス、ベルギー、インド、フィンランド、香港、ブラジル、ドイツ、エストニア、アメリカ、カザフスタン、中国の15カ国・地域が参加。結果は、金賞:Christof Babinger選手(オーストリア)、銀賞:Elizaveta Stepanova選手(ロシア)、銅賞:Dario Colucci選手(スイス)となった。
 湯地龍也氏は、1999年生まれの、宮崎県国富町出身。2017年4月に(株)トッパンコミュニケーションプロダクツに入社し今日に至る。
■技能五輪国際大会とは
 各国の22歳以下の若者が技能を競うことにより参加各国の職業訓練の振興と技能水準の向上等を目的とした大会で1950年より開催されている。今大会では、56職種に60以上の国・地域から約1,200人の代表選手が参加。世界一を目指して、モノづくりの技を競う「技能のオリンピック」。「印刷職種」は2007年の第39回静岡大会より正式競技種目に採用された。
■「印刷職種」の競技課題
 オフセット印刷を中心に、調色(インキの調合)、デジタル印刷(デジタルデータからデジタル出力)、印刷メンテナンス(印刷機の保守点検)、印刷シミュレーター【SHOTS】(印刷トレーニングシミュレーターでのトラブル発見と修正)、断裁、印刷不良発見など14の課題で競技が行われた。


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