太陽誘電(株)は、1月16日~18日まで東京ビッグサイトで開催される「国際カーエレクトロニクス技術展」に出展する。ブースNo. E40-34。太陽誘電ブースのキャッチフレーズは「SMART 信頼され、感動を与えるエクセレントカンパニーへ」
展示品は次の通り。
(1)圧電アクチュエータ
レーンキープ(車線逸脱防止)、アダプティブクルーズコントロール、さらには自動操舵や衝突回避など、ADAS(先進運転支援システム)の採用が進むことで、安全性や運転者の負担軽減の向上が見込まれる。車両や運転状況の危険性を運転者に伝えるため、圧電素子を使用したアクチュエータをステアリングに搭載し、振動などで警告を発するデモンストレーションを展示する。
(2)車載向け電子部品(コンデンサ、インダクタ)、無線モジュールやFBAR/SAWデバイスなど
近年の自動車は、EV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)による電動化、ADASに代表される電子制御化が進み、半導体やセンサの搭載が増加している。これらは安定した動作を実現するために多数の受動部品が必要で、小型かつ信頼性の高い電子部品への要求が高まっており、AEC-Q200 に対応した電子部品のラインアップを展示する。
↧
【国際カーエレクトロニクス技術展】太陽誘電、圧電アクチュエータや車載向け電子部品などを展示
↧