(一社)日本包装機械工業会(大森利夫会長)は、2019年10月29日(火)〜11月1日(金)の4日間にわたり、千葉・幕張メッセにおいて、アジア最大級の“包む”にまつわる総合展「JAPAN PACK2019」(日本包装産業展)を開催する。今回のテーマは、「きっとみつかる あなたの包程式」。また、2019年より同展の日本語名称およびロゴマークが変更され、新たな日本語名称は「日本包装産業展」となる。
開催にあたり、9月13日、記者発表会を開催し、(一社)日本包装機械工業会の金澤 信専務理事は、「名称変更の背景には包装機械だけではなく、さまざまな産業の方々とこれまで展示会をしてきたが、これをよりさらに進めていくということで変更した。さまざまな分野とつながりながら一体化していく必要がある。包装業界に限らず、社会構造は大きく変わってきている。それに伴い、機械中心だが課題解決に個別に取り組んでいるところであるが、まだまだ生産性の向上を目指さなければいけない。一方で、環境問題も当然意識していかなくてはいけない。これらの背景課題を受け止めながら展示会のみならず、ソリューションの提案を心がけていきたい」と述べた。
また、同展示会の開催に先立ち、2018年9月13日(木)〜2019年3月31日(日)まで、出展社を募集している。申込はJAPAN PACK2019ホームページ(https://www.japanpack.jp/)などを参照。
開催概要
名称:JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)
テーマ:きっとみつかる あなたの包程式
会期:2019年10月29日(火)〜11月1日(金)の4日間、午前10時〜午後5時まで
会場:幕張メッセ
展示規模:445社/2,342小間(前回JAPAN PACK2017)
来場登録数:46,416人(同)
主催:(一社)日本包装機械工業会
公式サイト:https://www.japanpack.jp/