製缶、充填、樹脂容器関連設備・装置を含む各種容器製造装置等を供給するディ・アイ・エンジニアリング(株)(山崎 洋社長、東京都墨田区錦糸1-21-1、TEL.03-3625-1501、http://www.diec.co.jp/) は、今年2月に開催されたコンバーティングテクノロジー総合展において、KIT-CC(株)と共同で、金属缶をはじめとする円筒形の地金面やフィルムに、下地処理なしに、花王(株)の水性IJ(インクジェット)顔料インクをダイレクト印刷できるIJ方式のデジタル印刷試験機を初公開し、大きな反響を呼んだ。
円筒形のアルミ缶へのCMYKの4色のIJ印刷加飾が可能なことから、6月27日~29日まで、東京ビッグサイトで開催される、「第3回ドリンク ジャパン」でも、同印刷試験機を持ち込み、実演を行う。
アルミ缶の飲料メーカーで、小ロット・プレミアム印刷の可能性を探っている人には必見だ。また、缶に印刷用の各種フィルムを巻き付けての印字テストも行えるので、フィルムメーカー、インキメーカー、印刷会社にとっても注目のブースだ。
ディ・アイ・エンジニアリングでは、希望者には、展示機種の販売も行う。また、内容物の充填されたアルミ缶への直接印刷加飾テストにも対応する。
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【アルミ缶への水性IJ印刷加飾】ディ・アイ・エンジニアリング、今月27日から開幕する「第3回ドリンク ジャパン」で実演
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