東芝機械(株)は、「第16回東芝機械グループソリューションフェア2018」を、沼津工場(本社)・御殿場工場にて、5月17日(木)~19日(土)までの3日間開催する。
今回は、「確かな未来への挑戦」を全体コンセプトに、「変革する次世代自動車と先端技術産業への取り組み」をサブコンセプトとして、EV関連を中心とした次世代自動車やその他の先端技術産業への東芝機械グループの取り組み・最新技術を各会場で披露する。
また例年同様に、展示に関連する技術セミナーに加え、特別セミナーとして、オートインサイト(株)代表の鶴原吉郎氏による「EVと自動運転でクルマの『作り方』はどう変わるのか」、(一社)インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブのエバンジェリスト、福本 勲氏による「インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブが目指す日本版ものづくりの変革~『ゆるやかな標準』でつなげる第4次産業革命への挑戦~」、上智大学 名誉教授で工学博士、MAMTEC代表の清水伸二氏による「IoT、インダストリ4.0時代における“ものづくりと工作機械”」、日産自動車(株)プラットフォーム・車両要素技術開発本部 車体技術開発部 車体・ドア技術開発グループの千葉晃司氏による「マルチマテリアル化の動向と適用技術、今後の展望について」、(国法)産業技術総合研究所 フェロー 人工知能研究センター 研究センター長の辻井潤一氏による「世界に埋め込まれる人工知能と製造業」、コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株)ハイブリッド&エレクトリック ビークル マネージャーの湯田平裕文氏、プログラムダイレクター 三好 良氏による「自動車の電動化戦略、自動運転の周辺技術と市場動向」が予定されている。
東芝機械グループは、「エネルギー・環境」「労働生産性の向上」「IoT/ICT」「新素材への対応」の4つを重点戦略キーワードに、自動車・エレクトロニクス・光学・ナノテクなど時代が求めている分野において、射出成形機、ダイカストマシン、押出成形機、微細転写装置、精密機器、工作機械、電子制御装置、産業用ロボットなどの開発、製造、販売およびそれらのレトロフィット・アフターサービスを通して「世界の“モノづくり”を支える総合機械メーカー」を目指す。
参加希望者は、下記特設ホームページから登録を。なお、競合する関係者は、参加できない。
http://www.toshiba-machine.co.jp/jp/exhib/solutionfair/index.html
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【第16回東芝機械グループソリューションフェア2018】5月17日~19日まで東芝機械沼津・御殿場工場で開催
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