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【中食】ファミリーマート、帝人のスーパー大麦「バーリーマックス®」を使ったおむすび2種類とサラダの販売開始

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 (株)ファミリーマートは、帝人(株)が開発した機能性大麦「バーリーマックス®」を使用した商品の第1 弾として、2017年8月22日より、おむすび2種類(税込み138円)とサラダ1種類(税込み248円)を全国のファミリーマート、サークルK・サンクス約18,000店で販売する。「バーリーマックス®」がコンビニエンスストアの中食商品に採用されるのは初。
 ファミリーマートと帝人のグループ会社である帝人フロンティア(株)は、2015年に高機能素材を使用したヘルスケア商品の共同開発などを柱とした業務提携契約を締結しており、共同開発商品として、「ナノファイバーマスク」などのヘルスケア商品を全国のファミリーマート、サークルK・サンクスで販売している。また、「テイジンメンズショップ」のネクタイやソックスなどの衣料品を全国のファミマ!!約40店で販売している。
 帝人は、長年培ってきたポリマー解析技術やヘルスケア領域における知見を活用できる分野として、機能性食品素材に着目し、2015年よりThe Healthy Grain Pty Limited(本社:豪州メルボルン、社長:ロバート・バーバリー)と日本における独占共同開発契約を締結して、本格的に「バーリーマックス®」の開発を推進してきた。
 このたび、「社会・生活インフラ」として、健康で安心な毎日の生活を支援するファミリーマートと「バーリーマックス®」を通じて、腸の奥から生活者の健康支援に取り組んでいる帝人の想いが合致し、「バーリーマックス®」を使用した中食商品の開発・販売が実現した。
 「バーリーマックス®」は、一般の大麦に比べて約2倍の総食物繊維量、約4倍のレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を含む非遺伝子組み換え大麦。3つの食物繊維(フルクタン、β‐グルカン、レジスタントスターチ)などの成分が、腸内での発酵速度の違いにより、段階的に腸の入口から腸内細菌が多く棲む「腸の奥」まで届く。


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