
近年、食品の安全性や環境配慮といった視点からパッケージに対して様々な機能が求められている。「シールドプラス」は、同社が製紙会社として長年培ってきた紙の製造技術と塗工技術を応用し、再生可能な循環型素材である「紙」に酸素や香りのバリア性を付与した、環境に優しい新たな包装材料。「紙製」なので、フィルムとは異なる紙独特の風合いがあるのも特徴。「シールドプラス」の高いバリア機能により、内容物(主に食品)の品質を維持し、また外からのにおい移りを抑えることができる。
「シールドプラス」は、10月4日(火)~7日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「2016 東京国際包装展(TOKYO PACK 2016)」に出品予定。バリア性能(主に水蒸気バリア性)を高めた「シールドプラス プレミア」も同展で参考出品する予定。
■「シールドプラス」の特徴
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