ドイツの化学・消費財メーカーであるヘンケルの日本法人、ヘンケルジャパン(株)は、この度、COVID-19に関する様々な取り組みの1つとして、医療現場の医療用物資不足解消に貢献するために、大阪府にN95マスク[米国労働安全衛生研究所(NIOSH)の定める規格N95を認可された防塵マスク]を寄付し、府から感謝状が授与されたことを発表した。
ヘンケルは、COVID-19の影響を受けている顧客、社員、コミュニティへの支援を目的とする包括的な世界連携プログラム(comprehensive global solidarity program)を実施しており、世界中で、資金や製品 の寄付や除菌剤をはじめとする衛生用品の生産強化、社員の安全衛生の確保等に取り組んでいる。今回のN95マスクの寄付は、この世界連携プログラムの日本における取り組みの一環として実施したもの。同社は、2020年4月7日に最初の緊急事態宣言が発令された7都府県のうち、同社が事業所を置く地域に対して、事業所に備蓄していたN95マスクの寄付を申し出た。その結果、大阪府からの申し出受け付けがあり、府へのN95マスク1,520個の寄付が実現し、この度、府知事から感染症対策支援について感謝状を授与された。同社は引き続き、COVID-19の影響を最小限に留められるよう、顧客、社員、コミュニティへの協力・サポートを検討していく。
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【CIVID-19対策支援】ヘンケルジャパン、大阪府にN95マスクを寄付。府知事から感謝状授与
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