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【太陽光発電】京セラ/SPCG/九電工/東京センチュリー/古河電気工業/坪井工業、長崎県佐世保市宇久島での最大出力約480MWの営農併設型太陽光発電計画事業に約500億円出資

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 京セラ(株)およびSPCG Public Company Limited(本社:タイ、ワンディ・クンチョーンヤコンCEO、以下SPCG)、(株)九電工、東京センチュリー(株)、古河電気工業(株)、坪井工業(株)は、長崎県佐世保市宇久島における「営農併設型太陽光発電計画」について、協力して検討を進めてきたが、このたび、各社において、本件の事業性を確認できたことから、今後、具体的に事業を進めるにあたり、2017年 12月に設立した「宇久島みらいエネルギーホールディングス合同会社」へ約500億円を出資することに関する契約を締結した。
 本事業の太陽光発電所の建設を、2020年度より開始。京セラ製の太陽電池モジュール約480MW分を設置し、年間発電電力量は約51.5万MWhとなる計画。なお、太陽光発電所で発電した電力は、宇久島と本土との間に約64kmの海底ケーブルを敷設し、九州電力に売電することを想定している。
 京セラ、SPCG、九電工、東京センチュリー、古河電工、坪井工業の6社は、営農併設型太陽光発電による環境ビジネスの創出によって、宇久島の経済活性化と地域振興に寄与すべく、事業を進めていく。


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