
Basotect®UF+は、従来品であるBasotect®UFと同様の特性を保持している。高弾性、低熱伝導率で、密度はわずか7kg/m3と非常に低く、加工中に鉱物繊維を飛散することもない。高い柔軟性により、細い隙間だけではなく天井や壁といった湾曲面にもフィットさせることができる。Basotect®UF+は、アメリカのASTM C1410規格を含む、最高の防火安全要件を満たしている。
BASFの発泡体は寸法維持性があり、非常に低密度で、難燃性に優れているため、列車や地下鉄、路面電車の吸音と絶縁にも適している。Basotect®UF+は、輸送分野において起こりうる最高レベルの防火規格(EN45545 HL3)に準拠しており、様々な鉄道および鉄道車両カテゴリで使用可能。
■Basotect®について
Basotect®はメラミン樹脂を原材料とするオープンセルフォームで、独自のさまざまな特性がある。もともと耐火性の素材であるため優れた防火性能を備えており、難燃剤を添加する必要がない。最大240℃の環境で使用でき、広範囲の温度域で安定した特性を保持する。またオープンセルの気泡構造により、軽量で吸音性と断熱性に優れているほか、低温柔軟性も実現している。Basotect®は、自動車、航空宇宙、建築からコンシューマー製品まで、多くの産業で使用されている。
Basotect®はメラミン樹脂を原材料とするオープンセルフォームで、独自のさまざまな特性がある。もともと耐火性の素材であるため優れた防火性能を備えており、難燃剤を添加する必要がない。最大240℃の環境で使用でき、広範囲の温度域で安定した特性を保持する。またオープンセルの気泡構造により、軽量で吸音性と断熱性に優れているほか、低温柔軟性も実現している。Basotect®は、自動車、航空宇宙、建築からコンシューマー製品まで、多くの産業で使用されている。