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【SDGs】明治、社員のサステナビリティ活動の一環としてフードバンク団体にお菓子1万3,440個を寄贈

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 (株)明治は、1万3,440個のお菓子(果汁グミ、きのこの山、たけのこの里、アポロの計4種類)を、(一社)全国フードバンク推進協議会加盟のフードバンク団体を通じ、食品を必要としている家庭にささやかなクリスマスプレゼントとして寄贈した。
 この寄贈は、社内募金制度「明治ハピネス基金」で集まった寄付金によるもの。本制度は、社員1人1人がサステナビリティ活動に気軽に参加でき、社会課題を「自分ゴト化」として捉えることを目的に、2019年10月に開始した(対象:明治役員および社員)。その結果、10月単月で644人が賛同し、今回の寄贈に至った。今後もこのような制度を活用し、社会貢献に向けて取り組んでいく。
●全国フードバンク推進協議会から感謝状
2019 12 25 MEIJI R
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 全国フードバンク推進協議会 米山代表理事のコメント
 食品ロス削減推進法の施行(2019年10月1日)などで、フードバンクへの関心は高まりつつありますが、まだまだ認知度は低い状況です。その中で、会社全体の取り組みとして寄贈していただけることを感謝しております。
 クリスマスの時期に、寄贈いただいたお菓子によりお子さまたちの笑顔が増えることを楽しみにしております。
 今回は、ご寄贈ありがとうございました。 
●クリスマスに向けて、お菓子のラッピングセレモニーに参加
2019 12 25 02 MEIJI R 12月22日には、フードバンクこども支援プロジェクト※の一環として山梨県甲府市内で開催されたラッピングセレモニー(主催:認定NPO法人フードバンク山梨)に明治社員がボランティアとして参加し、明治ハピネス基金による寄贈品も含めた食品の箱詰めを行った。
※フードバンクこども支援プロジェクトとは
 給食の無い夏休みや冬休みに、行政(福祉課等)や社会福祉協議会に加え、小中学校などの教育機関とフードバンク団体が連携して、子どものいる世帯に食品の支援を行うプロジェクト。
●災害用備蓄品の寄贈
 明治は、募金によるお菓子の寄贈の他に、賞味期限切れにより廃棄されることが多かった、事業所で備蓄をしている災害用備蓄品(アルファ米や水など)についても、賞味期限約2カ月前の段階でフードバンクへ寄贈する取り組みを進めている。
 この取り組みは2019年6月より開始し、研究所である明治イノベーションセンターや守谷工場、神奈川工場、グループ会社である明治チューインガム(株)などで実施した。今後も積極的にこの取り組みを進めていく。

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