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【SDGs】SCREENホールディングス、関西大学高等部主催の特別授業に協力

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 (株)SCREENホールディングスは6月4日、関西大学の梅田キャンパスで行われた、関西大学高等部主催の特別授業「関大SDGsフォーラム」に協力した。
  同フォーラムは、関西大学高等部が「考動力を育む学び“探究学習”」の一環として、日本企業の強みを考え、世界に目を向けることを目的に2017年にスタートした特別授業で、同社は2018年から参加している。今回は140人の生徒と16の企業・団体が、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向け、SDGsの17の目標(ゴール)から、テーマ別に分かれてディスカッションを行った。同社は「ゴール8:働きがいも経済成長も」を担当し、SCREENグループのディーセント・ワーク※の実現に向けた取り組みや、環境負荷低減の製品・サービスなどを説明。生徒たちと理想的な職場とはどのようなものか、現状では何が不足しているのかを議論した。
 SCREENグループでは、「未来共有」「人間形成」「技術追究」の企業理念の下、CSR経営の推進に努めている。
 2016年には「国連グローバル・コンパクト」に署名し、SDGsの実現に向け、17のゴールのうち、E(環境)、S(社会)、G(経営基盤)の3分野に当てはまる6つのゴールを重点課題として積極的に取り組んでいる。
 関西大学 中等部 高等部 井尻 誠校長、中等部 高等部 研究開発部主任 松村湖生教諭は次のようにコメントしている。
 「この取り組みは、生徒たちに『視野を広げグローバルな視点をもってほしい』という思いからSDGsに着目し、先進的に取り組んでおられる企業・団体へ協力を依頼しスタートさせました。生徒にとって、価値観や習慣の異なる人を理解するきっかけとなり社会性が身につくほか、参加企業の皆さまにとっても気づきにつながればと思います。今後もより多くの企業・団体に参加してもらえるように工夫を重ね、継続していきます」
※ ディーセント・ワーク:働きがいのある人間らしい仕事


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