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【建設】BASFジャパン、「コンストラクション コンピテンシーセンター」を茅ヶ崎市に開設

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 BASFジャパン(株)は、茅ヶ崎市萩園に、日本における建設化学品事業の本部として、「コンストラクション コンピテンシーセンター」を開設した。この新しいセンターの設立により、建設業界の顧客へ提供するBASFのイノベーションとサービスをさらに高める。
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 BASFジャパン建設化学品事業部、執行役員の池田尚浩氏は次のように述べている。
 「茅ヶ崎技術開発センターでは長年にわたり、コンクリートに携わるさまざまな研究テーマに関する知識や最善の方法を、業界の専門家と共有してきました。この信頼とイノベーションを継承し、業界でのリーディングポジションを高め、建設産業に向けた高品質な製品やソリューションの提供をすべく、BASFは、茅ヶ崎技術開発センターをコンストラクションコンピテンシーセンターとして、新たにスタートさせます」
 また、同センターをBASFの建設化学品事業部の本部として定め、日本全国16カ所の生産拠点とポゾリス ソリューションズ(株)のオペレーション業務を統括する。「セールス、マーケティング、カスタマーサービス、研究開発、生産管理などの機能を統括することで、業務効率が向上します。引き続き設備投資は行い、お客様に変革をもたらしていきます」と池田氏は述べている。
 BASFは、2016年に建設化学品事業部に新たな研究開発チームを設置し、17年には顧客重視の販売子会社であるポゾリス ソリューションズを設立、さらに18年には、新たな革新的混和剤マスターレオシュア®や、トンネル建設のソリューション マスターロック®を上市している。


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