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【環境教育】三井化学と三井化学アグロ、「こども霞が関見学デー」に生物多様性に配慮した米作りを紹介

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 三井化学(株)三井化学アグロ(株)は共同で、文部科学省をはじめとした省庁の連携で8月2日に文部科学省2階共用ロビーで開催された「こども霞が関見学デー」に、「田んぼの生き物」を出展、600名がブースに来場した。
 三井化学アグロは、農薬を販売するだけではなく、JA、農業生産法人、農家や消費者と水田に入り、生き物調査を体験しながら、持続可能な農業、食や生物多様性について考える機会を提供する活動を2012年から毎年実施している。また、専門家と共に生き物調査の結果をまとめた「鑑定書」を発行し、多様な生き物が生息する水田で作られた米であることを証明し、その産地の米の付加価値向上にも貢献している。
 こども霞が関見学デーでは、都会ではなかなか見ることのできない「ミズカマキリ」「メダカ」などの田んぼの生き物を水槽やパネルで展示し、子供たちと一緒に観察し、生物多様性保全に配慮した米作りの重要性を紹介した。子供たちや保護者からは「ゲンゴロウは虫なのに水中を上手に泳げることにびっくりした」「田んぼにたくさんの生き物がいることを思い出した」「この展示を見たくて子供と一緒に来た」といった声が寄せられた。
 三井化学グループは、今後もこうした活動を通じて、子供たちに食や、生物多様性について学ぶ機会を提供していく。
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