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【第16回東芝機械グループソリューションフェア2018】東芝機械、自動車向けに、TEMシリーズによる高品質オレフィン樹脂コンパウンドの成形を提案

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 東芝機械(株)押出成形機営業部(TEL.03-3509-0280)は、5月17日(木)~19日(土)まで同社沼津工場(本社)・御殿場工場で開催される「第16回東芝機械グループソリューションフェア2018」において、プラスチックコンパウンド用同方向回転二軸混練機「TEMシリーズ」による自動車向け樹脂材料の高混錬と高処理能力を併せて実現した成形実演を行う。あわせて、技術セミナーにて紹介する。
 近年、燃費向上等を目的とした軽量化のために自動車へのプラスチック採用は増加しており、その中でも最も使用されるオレフィン樹脂のコンパウンドに対するさらなる処理能力増大や混練性改善へのニーズが高まっている。TEMシリーズは、これらのニーズに応えるもので、次のような特長がある。
(1)高処理能力を実現
 様々な要求に対応するために、複数のラインナップを取り揃えている。高処理能力を要求されるオレフィンコンパウンドに適したTEMシリーズを提案することにより、機械の生産性が高まり、機械装置のダウンサイジングを実現する。
(2)高混練性を確保
 プラスチックの高機能化が進む中、高機能樹脂コンパウンドには高い混練性が求められている。TEMシリーズのハード/ソフト面での最適化対応により、高い処理能力の維持と高混練性が確保される。
(3)IoT・監視システムへの対応
 近年、生産性向上のためにIoTや監視システムの必要性が高まっている。プラスチックコンパウンド業界でも同様の動きがあり、TEMシリーズでの運用に適応するシステムを開発した。


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