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【Packaging】日本食品包装協会、4月18日に研究例会を開催

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(一社)日本食品包装協会は2018年4月18日(水)、平成30年4月度研究例会を東京都北区の北とぴあ7階第1研修室で開催する。参加費は会員6,000円、一般10,000円。申し込み締切は2018 年4月10日(火)。問い合わせはTEL.03-3669-0526まで。

【プログラム】

13:25~13:55 製品紹介Ⅰ:リッド部材不用の飲料紙カップのご紹介

講師:日本紙パルプ商事(株) 国際営業本部 国際事業推進部 課長代理 山下 猛

要旨:蝶の羽のような形の先端部を折りたたむと本体と一体で飲み口まで形成される、リッド部材不用の紙コップ『Butterfly Cup』。日本国内ではまだ見られないユニークで新しい環境配慮型製品をご紹介する。

14:00~14:30 製品紹介Ⅱ:陽圧化が変える空調消費エネルギー量と室内温熱環境~ウインドナビ・システムの提案~

講師:ウインドナビ(株) 代表取締役社長 金谷嘉明氏 

要旨:現在の換気技術は新鮮空気の供給による瞬時一様拡散希釈が基本である。しかし、その主体が排気ファンであり、室内は負圧状態で排出性能は成り行きになり、膨大な空調ロスや室内環境の悪化が起こる。この問題を改善するために「気流管理=ウインドナビ・システム」技術を開発。その内容について紹介する。

14:40〜15:40 技術講演Ⅰ:レンゴーの環境経営と持続可能な開発目標(SDGs)の関係性について

講師:レンゴー(株) 環境・安全衛生部 環境課 部長代理 山下 毅氏

要旨:少ない資源でより付加価値の高い製品の提供を目指す、“Less is more.”をキーワードに、環境経営を推進し、SDGsの目標に貢献している。レンゴーの環境経営とSDGsの関係性をマッピングし整理したので、その内容について発表する。

15:45~16:45 技術講演Ⅱ:アジアを中心とした海外の医薬・食品包装用ヒートシール材の水系化ニーズと弊社の取り組みについて

講師:三井化学(株) コーティング・機能材事業部 新製品開発グループ 海外マーケティングマネージャー Mr. Abhineet Shrivastava氏

要旨:中国やインドなどの新興国では医薬・食品包装需要が急拡大する半面、溶剤系材料が多く使用されており、VOC発生源の一つとして対策が求められている。各国環境規制の最新事情と弊社の取組みについて紹介する。*通訳がつく。


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