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【高機能サンレンズ材料】三井化学、NeoContrast開発。光波長技術を活用し、圧倒的な鮮やかさを実現

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三井化学(株)は、光波長調整技術を活用した「NeoContrast™」をサンレンズ材料向けに開発し、欧米向けをターゲットに販売を開始した。
 同社は、視力矯正プラスチックレンズ材料において、従来の高屈折レンズ材料「MR™シリーズ」に加えて低屈折レンズ材料「RAV7™シリーズ」、中屈折レンズ材料を取りそろえることで、フルラインアップ化を進めてきた。更に、目の健康や快適さを目指し、有害な短波長光をカットする光波長調整技術を活用した「UV+420cut™」を2014年に発売した。
 今般、医療用レンズの開発・製造を行う(株)ホプニック研究所(代表:高木 俊治、福井県鯖江市)と同社との共同開発にて光波長調整技術を活用した「NeoContrast™」を開発した。同製品は、選択的にまぶしい光をカットする機能を持ち、見え方を改善するレンズ材料であり、従来の染色レンズ、調光レンズ、偏光レンズ等のサンレンズに適用することで、従来に無い圧倒的な鮮やかさをもたらし、サンレンズのプレミアム化、差別化を実現する。

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