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【持続可能性】ダウ、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスの構成銘柄に16回目の選出

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ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国ミシガン州、会長兼CEO:アンドリュー・リバリス)は、昨年に引き続き、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)において、化学業界の持続可能性リーダーとして認められたことを発表した。ダウがこの名誉ある世界的な指標に選出されるのは、今回で16回目。
 今年は、ダウを含む11社の化学企業がDJSIに選出された。持続可能性に関する成果において、ダウは世界の化学業界の中で上位10%以内に位置付けられている。
 環境・健康・安全担当副社長および最高持続可能性責任者であるニール・ホーキンス氏は次のように述べている。
 「イノベーションを起こす力や世界的な事業展開、従業員の献身的な姿勢と情熱を原動力として、ダウは持続可能な経済や社会への移行を主導するために取り組んでいます。業界をリードするダウの持続可能性に向けた取り組みが認められたことを光栄に思います。20年以上にわたりダウは、持続可能性におけるリーダーシップという財産を築いてきました。今後も、われわれの2025年持続可能性目標を指針として、ダウの事業と世界の環境の双方に資するソリューションを通じて、人々の生活に良い影響を与えられるよう努力していきます」
 ダウは、DJSI北米インデックスの構成銘柄にも選出され、「マテリアリティ」「環境報告」「気候戦略」「カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」の各部門において、100%のスコアを獲得した。これらの最高得点は、持続可能性に向けたダウの長年にわたる取り組みを証明するとともに、持続可能性がダウの成功を後押ししていることを示している。
 ダウの副社長および最高財務責任者であるハワード・ウンガーライダー氏は、「今回の評価は、環境へのフットプリントを最小限に抑え、お客さまと社会とって役に立つソリューションを提供しながら、株主価値を最大化し続けるダウの取り組みを裏付けるものです」と述べている。
 1999年に開始されたDJSIは、世界的に認められた独立指標であり、企業の実績を経済、環境、社会性の基準で評価している。今年は、世界中の大手企業3400社以上が評価に参加するよう呼び掛けられた。
 ダウは目標設定、評価基準、透明性ある報告を通じて、持続可能性に関する基準を策定することに尽力しています。ダウは2015年、社会における企業の役割を再定義することを目指し、2025年持続可能性目標を発表した。この目標は、自然を尊重し、果敢に連携しながら、人と科学の可能性を解き放つことに重点を置いている。

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