【デジタルサイネージ】表示灯、周辺案内図「ハイレゾナビタ」を小田急電鉄新宿駅に設置

　表示灯（株）は、2017年5月に小田急電鉄新宿駅構内3カ所に多言語対応の駅周辺案内図「ハイレゾナビタ」を設置した。
　今回設置された「ハイレゾナビタ」は 高画質を追求した4Kディスプレイを採用することにより、詳細な地図情報のデジタル化を実現した。駅周辺の施設や店舗の情報はもちろん、同社としては初めて地下地図の表示機能を搭載。駅構内の案内図や施設までのルート案内も表示される。タッチパネルを用いることによってインタラクティブな操作が可能となり、これらの情報を利用者が能動的に取得することができる。
　また近年急増している外国人旅行者にも対応するため、記載される情報の多言語化も実現した。表示言語の切り替え機能によって、日本語および英語での表示に加えて、韓国語および中国語（簡体・繁体）の5カ国語での表示が可能となっている。