エプソン販売(株)(社長:佐伯直幸、以下エプソン)は、『2017 エプソン・ナカジマレーシング カラーリングコンテスト』を開催、このほどレーシングカー部門とチームウェア部門で最優秀作品が決定した。レーシングカー一般部門でグランプリに選出されたカラーリングデザインは、2017年SUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦する「Epson Modulo NSX-GT」に採用され、サーキットで走行する。
レーシングカー 一般部門グランプリ
田嶋 孝光 様
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中嶋悟総監督の講評
「白を基調に、青と水色の加減が何とも言えないバランスをもたらしていて、一目で気に入りました。シャープなラインにもキレがあり、走りでのキレも意識して、1年間を戦いたいと思っています。このマシンでしばらく遠のいている表彰台に上がれるよう、精一杯戦ってまいりたいと思います」
レーシングカー キッズ部門グランプリ
鈴木 陽太 様
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中嶋悟総監督の講評
「イメージカラーのブルーとチェッカーを面白く配置していて、全体的なバランスも計算されているところが素晴らしいと感じました。それぞれのラインの動きに面白みがあり、興味深く見入ってしまうほどで、今後もぜひいろいろな発想を持って、デザインを続けてほしいと思います」
チームウェア部門グランプリ
森 美乃 様
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中嶋悟総監督の講評
「すっきりした雰囲気でチーム全員が着用するものなので、誰にでも似合うデザインを選ばせていただきました。細部にこだわった繊細なラインで構成されていて、着用した際にどうなるか、今から楽しみです」
『2017エプソン・ナカジマレーシング カラーリングコンテスト』には、全国のモータースポーツファンをはじめ、幅広い層からレーシングカー部門とチームウェア部門合計で195通の応募があった。レーシングカー部門グランプリに輝いた田嶋さんの作品は、2017年「Epson Modulo NSX-GT」のベースデザインとして採用され、エコソルベントインクを搭載したエプソンの高画質大判インクジェット(IJ)プリンター「SC-S80650」で印刷されたIJ出力シートを使って、レーシングカーへカラーリングが施される。また、チームウェアの部でグランプリに選出された森さんの作品は、エプソンの昇華転写プリンターでプリントされ、オリジナルチームウェアとしてドライバーをはじめチームメカニックたちがレース会場等で着用する。
エプソンは、2017年シーズンもSUPER GTシリーズGT500クラスに参戦する「エプソン・ナカジマレーシング」を応援。ドライバーは、ベルトラン・バゲット選手と新加入の松浦孝亮選手が担当する。「エプソン・ナカジマレーシング レースクイーン」は、秋月清華さんとあやきいくさん。また、「エプソン・ナカジマレーシング」のホームページでは、レーシングカーからピットで使われるパーツに至るまで、100アイテムを超えるペーパークラフトすべてをPDFデータで無料公開している。
なお、カラーリングコンテストの入賞作品および「エプソン・ナカジマレーシング」の詳細は、エプソン・ナカジマレーシングホームページを参照(http://epson-nakajimaracing.jp/) 。