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【第5回生物多様性日本アワード】イオン環境財団、公募開始

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2017 02 18 AEON R 公益財団法人イオン環境財団は、 2月15日より第5回「生物多様性日本アワード」の公募を開始した。
 現在、生物多様性の保全と持続可能な利用は、気候変動と並び、地球環境の大きな課題となっている。日本においては長い間、人と自然の共生が維持されており、日本国内のローカルな価値や知見を守ること、また日本独自の方法論の展開や実践が必要とされている。
 同財団は、2010年に名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されるのに先立ち、09年に環境省との共催で国内賞「生物多様性日本アワード」(以下、同アワード)を創設した。 また10年には同財団の設立20周年を記念し、国際賞「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」を創設しており、以来、同アワードと交互に隔年で実施している。
 同アワードは、日本国内の団体・組織・企業・個人を対象に「生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組み」を広く公募し、優秀な事例を顕彰するもの。これまでNPOや企業、学校など23団体の環境活動を顕彰してきた。2015年に実施した第4回では、中学生の活動が優秀賞として顕彰されるなど、次代を担う若い世代にも生物多様性保全に対する取り組みが広がりを見せつつある。
<第5回「生物多様性日本アワード」概要>
・公募期間:2017年5月10日(水)まで
・応募資格:日本国内の団体・組織・企業・個人(複数の団体・組織による共同の取り組みを含む)
・対象活動:生物多様性の保全、生物多様性の持続可能な利用、生物多様性の普及・啓発
・主催:公益財団法人イオン環境財団
・後援:環境省、国連生物多様性の10年日本委員会
・顕彰内容:
 グランプリ1件 表彰状、副賞200万円
 優秀賞4件 表彰状、副賞100万円
・授賞者フォーラム:
 日時 9月26日(火)14:00~17:00
 場所 国際連合大学 ウ・タント国際会議場


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