(株)ヤクルト本社は、熱中症対策に適したスポーツドリンク「クイックチャージ」の容器をリニューアルし、容量を555mlに増量して、2020年4月6日に発売する。「クイックチャージ」の2020年4月から2021年3月までの販売目標は、80千ケース。
【リニューアルのポイント】
■容量を500mlから555mlに増量する。
■環境に配慮し、ラベルは他の当社PET製品で使用しているラベルと比べ、5μm薄い肉薄ラベルを使用する。また、容器形状を活かすことで、現行品から高さを45%短縮したショートラベルとする。
■インクには、生物由来の資源(バイオマス)からインキ成分を抽出して製造した、環境に優しいバイオマスインキを使用している。
■ラベルデザインは現行品のイメージは踏襲しつつ、商品名、商品特性が目立ちやすいデザインとする。
【商品特長】
■スポーツシーンだけでなく、日常の様々なシーンでの水分補給・熱中症対策に適した飲料である。
■発汗により失われた水分およびミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム)を素早く補給できるハイポトニック(低浸透圧)設計。
■熱中症対策に適したナトリウム含量(40mg/100ml(※))。
■甘すぎず、すっきりとした後口のグレープフルーツ風味。熱中症の対策として小分け飲みした際に、常温でもおいしく飲用できる。
■アレルギーフリー(アレルギー物質28品目を含まない)で、安心して飲用できる。
■カロリーを気にする方でも手に取りやすい、低カロリータイプ(13kcal/100ml)。
※ 厚生労働省が定める「職場における熱中症予防対策マニュアル」において、熱中症予防として、40~80mg/100mlのナトリウムを含んだスポーツドリンク等の飲用が推奨されている。