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【JIMTOF 2018】東芝機械、工作機の「IoT+m」の姿を披露

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  東芝機械(株)技術・品質本部IT推進部は、現場で培った生産技術、自社開発で培った制御技術、情報技術の総合力と経験を基に、「IoT+m * コンセプト」を実現する同社独自のIoTプラットフォームを用い、工作機械の付加価値向上や顧客のものづくりに向けた様々なソリューションを提案する。
*IoT(アイオーティー)= Internet of Things
 +m(プラスエム)= ものづくりにおける東芝機械IoTの関わりを象徴する文字として付加
 同社は、 1.CNC装置に備わる日常点検、部品寿命などの機械の日々の変化を監視する機能 2.機械に搭載されたセンサなどのデータをエッジコンピュータへ収集・蓄積する機能 3.工作機械の稼働状況、異常状態、経年変化、生産状況など、必要な情報をどこでも一元して見ることのできるダッシュボード 4.独自開発の振動センサを用いた、機構部の経年劣化度合いの自動診断(予知保全) などのIoTシステムにより工作機械の付加価値を向上させ、顧客の生産性向上を目指す。
 こうした取り組みは、2018年11月1日(木)~6日(火)まで東京ビッグサイトで開催されるJIMTOF 2018において、展示機と連携した実演と事例で紹介する。


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